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フィジーの海の写真の合成

シュノーケリングの基本テクニック:フィンワークと潜水

水泳の世界では、泳ぐ=腕と足の力をフル活用して前へ前へ進んでいくことを求められますが、シュノーケリングをしている限り、それほどのテクニックを必要としません。
シュノーケリングでは足先にフィンを装着し、フィンで水を捉えて推進力を得られるため、手で一生懸命水をかくよりも何倍もラクに水の中をすいすいと泳ぐことができます。
つまりシュノーケリングで必要な泳力は、水の上に自然体で浮くこととフィンを使いこなすことの2点のみ。ちょっとしたコツをつかめば、アメンボのようにすいすい泳げます。

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ポイント1:水に上手に浮く。

海とダイバーのイメージ画像

小学生の時、水泳の授業でやったダルマ浮き。
スノーケリングの世界ではプランクトンのポーズと呼ぶそうです。
水の中で膝を抱え、頭を膝の上に落として水中に体を預けます。
そしてそのまま手足を伸ばしてぷかーーっと土左衛門のごとく
浮いてみましょう。
両手両足、肩などに力が入らないよう、とにかくリラックス!!
 
宿泊ホテルにプールがあれば、まずプールで練習してみましょう。
マスクとシュノーケルを付け、水面に顔をつけてひたすらぷかーっと浮く練習と、
シュノーケルクリア、マスククリアもここでマスターすると海で緊張しません。
 
淡水で上手に浮ければ浮力の高い海水で浮くことはかなりラクになります。
ただし、あまり長時間土左衛門状態をしているとスタッフに救助されかねないので、
周りのスタッフに「ちょっと練習します」ってひと言ゆっておいたほうがよいです。
 

なぜ体の力を抜いて浮く必要があるか?

体がガチガチに硬くなっているとフィンに上手く力が伝わらず余り進まない。

体が緊張しすぎると泳いでいる最中に足がつったり体に不調を来すことがある。

疲れるのが早い。海の上でエネルギーが切れると波にさらわれたりして危険。

 
どうしてもうまく浮けない場合、フローティングベスト等の力を借りましょう
水面にラクに浮いていられるので、泳ぎ疲れたときに休んだりするのにも便利。
急な大波に巻き込まれても、浮力で簡単に水面に浮上できます。
泳ぎに自信がある、ないに関わらず、装着していると安心、安全です。
水中に潜れる泳力があれば、シュノーケリングベストが一番オススメです。

 

ポイント2:基本的なフィンワーク 人魚になったイメージが大事。

フィンを足に装着すると、水を捉える面積が何倍にも増えるため、
いわゆるバタ足をするだけで、ぐーんと体が前に進んでいきます。
つまり長い距離をラクに泳いでいけるわけです。
 
マスクとスノーケルを装着し、力を抜いて水面にぷかーーと浮いた状態で
右足、左足をゆっくりと交互に動かしてみてください。
フィンが柔らかな動きで水を捉え、素足でバタ足する時よりも
ぐっと重く感じるはず。これは水の抵抗が大きくなった証拠です。
この力が後ろに伝わることで水中での推進力が生まれます。
 
効率よく推進力を生むためには、キックで生み出した力をできるだけ後ろに伝えるべし。
 
まずは上半身。
 
胸を張り、斜め前方に顔を向けた姿勢を維持し、両手は脇腹に軽く付けます。
腕の力は方向を変えたり、潜る時に勢いを付けたりする時以外は必要ありません。
逆に腕が出ていることで推進力を止める無駄な抵抗が生まれて効率が悪くなります。
 
そして下半身。
 
足は膝で折り曲げず、腰からモモ、膝の筋肉を繋げて動かすイメージで蹴ること。
特に膝から下だけで泳ごうとすると、自転車こぎのような状態になり、
足は動いているのに、フィンは水面をふよふよと漂うだけで前に進みません。
 
お魚の尾びれを使って泳ぐ姿を思い浮かべるとわかりやすいです。
体の全体を波のようにくゆらせ、最後に尾びれで水を掻き出しています。
人間も同じ。腰からお尻、太股、膝と順番に波のように筋肉を上下に動かすことで、
足全体が鞭のようにしなって、その力が水を後ろに後ろにけり出してくれます。
 
人魚になって尾びれを動かすような気持ちでフィンを蹴り上げてみてください。
足全体が順番にしなるような気持ちいい抵抗を感じ、ぐんぐん前に進んでいきます。

 

ポイント3:海女さんの様に泳ぎながら潜ってみる。

水面に浮いて、バタ足で前に進めるようになればシュノーケリングが楽しめます。
でも、水中の奥深くでふよふよと漂っているお魚をみているともっと近づきたくなる。
特にカメラで撮影するとなると、遠いと上手く写りません。
 
浮く、バタ足で泳ぐが余裕でできるようになったら次は潜ってみましょう。
この時のイメージは飛び込みです。
バタバタとバタ足を付けながら勢いを付け、水上から水面に飛び込んだ時のように、
両手は前に伸ばし、腰から体を折り曲げます。
 
ここでやっと活躍するのが両手です。
頭の脇から前に伸ばした両腕を脇の下に付くまでぐいっとひとかきするとスムーズに潜る。
そして、そのままバタ足をすることで、体が水中へぐんぐん進んでいきます。
 
最後に注意したいのが「耳抜き」です。
そのまま潜っていくと水の抵抗で鼓膜が破れるおそれがでてきます。
体を水中に向けて垂直にした時、つまり、頭が水面に入った段階で一度耳抜きをし、
さらに潜りながら、水中で平行潜水を始めた時にもします。
鼓膜が圧力を感じる前に早め早めにするのがポイントです。

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