メキシコのユカタン半島の沖、カリブ海に浮かぶ島。
ユカタン半島から注がれた美しい水と、吸い込まれるような青い空が人々を引きつけて止まない。
アメリカ人が休暇に訪れるところなので設備が整ったリゾートが多い。
コスメル島の場所と行き方
コスメル島はメキシコの北東端、ユカタン半島の東に浮かぶメキシコ一大きな島。
大昔にマヤ人が済むようになり、交易地として栄えた後、スペイン人に制圧。
島に行く多くの人の目的は美しい海だが、島には遺跡も多数残っている。
ダイブスポットも数多くあり、ダイバーに人気のリゾート島なので、
ハイシーズンはメキシコシティやカンクンから国内線、アメリカ各地から国際線も就航するが。
メキシコシティ等からカンクンまで飛び、プラヤデルカルメン経由で船で行くのが一般的。
カンクンに昼間に着けば、だいたい同日中にコスメルに行くことができる。
カンクン空港→プラヤデルカルメンはバス(所用1時間100ペソ)かコレクティーボ、タクシーで。
大昔にマヤ人が済むようになり、交易地として栄えた後、スペイン人に制圧。
島に行く多くの人の目的は美しい海だが、島には遺跡も多数残っている。
ダイブスポットも数多くあり、ダイバーに人気のリゾート島なので、
ハイシーズンはメキシコシティやカンクンから国内線、アメリカ各地から国際線も就航するが。
メキシコシティ等からカンクンまで飛び、プラヤデルカルメン経由で船で行くのが一般的。
カンクンに昼間に着けば、だいたい同日中にコスメルに行くことができる。
カンクン空港→プラヤデルカルメンはバス(所用1時間100ペソ)かコレクティーボ、タクシーで。
コスメル(CZM)、カンクン(CUN)乗入れ航空会社一覧(日本語≫日本就航会社)
- アメリカン航空:アメリカ各地-カンクン、ダラスorマイアミ-コスメル
- コンチネンタル航空:Houston 、Newark-コスメル
- デルタ航空:アトランタ-コスメル
- US Airways:Charlotte、 NC-コスメル
- Frontier Airlines:デンバーからコスメル
- アエロメヒコ:コスメル-カンクン毎日運行。
- Mexicana Airline:アメリカ各地-カンクン
- Jet Blue Airline:アメリカ各地-カンクン
- Spirit Airlines:アメリカ各地-カンクン
コスメル島への航路
- プラヤデルカルメンからサンミゲル
コスメル島への最もポピュラーなアクセスルート。
2社の船が乗り入れており、早朝から深夜まで1~2時間おきに運行。所用約50分。
片道140ペソ。往復割引はない。
200人超乗船可能な大型高速艇で、乗船時刻に港でチケットを購入しても楽々乗船できる。
割と波が高く揺れるので船酔いをする人は要注意(私は当然の様に酔った)。
酔う人は2階のテラス席がお勧めですが、人気なので乗船後にダッシュで奪取!
≫フェリー時刻表(英語):2社の運行スケジュールをあわせて掲載。
≫Cruceros Maritimos(英語):乗船券の事前予約購入、時刻表確認が可能。
≫Ultramar(スペイン語):コスメル島、イスラムへーレスへの乗船券予約、時刻表確認が可能。 - プエルトモデーロからカーフェリー
カンクンとプラヤデルカルメンの間の町、プエルトモデーロの港から出港。1日4~6便。
レンタカーを借りて旅行をする人以外は利用価値は余り無い。
車を乗船させるので、事前予約が望ましい。tel: 872-0950
≫Transcaribe(スペイン語):フェリーの出航時刻の確認やサービス概要をチェック。 - 国際豪華客船で入港
普通の観光客には余り縁がないが、国際客船用のフェリーターミナルもある。
≫PULLMANTUR社(英語):カリビアンクルーズ船を出している。
コスメル→ジャマイカ→チェトマル→メリダ→コスメルを1週間かけてぐるっと回る。
コスメル島は、どんな雰囲気の島か。
ユカタン半島東部の海岸各地と同様、島全体が真っ白い砂浜に囲まれて美しい。
ユカタン半島は石灰質の土壌をしているため、雨が降った後、水が濾過されて海に流れ込む上に、
珊瑚礁が作った美しい砂浜が広がり、とても恵まれた環境。リゾートになってしかるべきかも。
(ちなみにユカタン半島西部海岸のカンペチェの港は汚くてくさい。)
ユカタン半島は石灰質の土壌をしているため、雨が降った後、水が濾過されて海に流れ込む上に、
珊瑚礁が作った美しい砂浜が広がり、とても恵まれた環境。リゾートになってしかるべきかも。
(ちなみにユカタン半島西部海岸のカンペチェの港は汚くてくさい。)
フェリーポート周辺は安いホテルやレストラン、銀行、スーパーマーケット等、小さいながらも
インフラが整い便利だが、海岸は護岸工事がされているため水は綺麗だけど景観は今ひとつ。
毎日ダイビングツアー等に参加することが目的であれば、セントロの安宿泊でもいいが、
そうでない場合、セントロからタクシーで海の家にでたりすることになるので、
いっそのことプライベートビーチを持つリゾートホテルに投宿した方がよいです。
どでかいホテルがひしめき合っているカンクンと異なり、リゾート間の間隔が離れているので、
静かにのんびりと過ごすことができます。勿論、カンクンよりも宿泊料はリーズナブル。
オールインクルージブプランにすればシュノーケルやカヌーも気軽に借りられます。
ビーチのすぐ目の前の浅瀬で魚(マナガツオ?)がすいすい泳ぐ。