バンダ海周辺はダイバーやシュノーケラーのためにあるような海があります。
島の近くにドロップオフがあるため、遠出しなくても大型魚に遭遇することも。
サンゴやお魚だけでなく、鮫、カメ、エイなども間近で見られました。
バンダ諸島でシュノーケリング
マルク諸島の南に広がるバンダ海には美しいサンゴ礁やイルカなどが多く、
世界中からダイバーやシュノーケラーが集まってきます。
ただ、スラウェシのマナドやバリ、ロンボクなどの島とは異なり、交通の便が悪いので、
それらの島々に比べればマイナーで旅行客も少ない。
島に住んでいるひとも多くないため、海も汚れようがないっていう感じで、
例えば大型フェリーが接岸する埠頭の隅に珊瑚が張り付いているのを見れたりする。
かつてはボートの手配は島唯一のホテルマウラナのみで、値段も100ドル近かったとのこと。
現在は、デルフィカ、ムティアラ、ビタの3つのゲストハウスでもボートの手配が可能です。
他のゲストハウスに泊っても、これらのボートに便乗が可能。
直接自分で「よろしく~」っていいにいくか、泊っている宿のオーナーに相談しましょう。
ボートの代金は行き先によって異なり、その日に乗るお客の人数で頭割りされます。
勿論、チャーターも可能です。燃料代の関係で遠いほど料金が高いです。
ボートには乗客以外は船頭さん1人のみ。おまけに英語は話せません。
救命胴衣が常備され、インストラクターが付いてくる日本の舟とは違います。
完全に自己責任でのシュノーケリング(ダイビング)になることを頭に入れるべし!
(これは別にバンダ島に限らず、インドネシアの安いボートはみんなそうです。)
世界中からダイバーやシュノーケラーが集まってきます。
ただ、スラウェシのマナドやバリ、ロンボクなどの島とは異なり、交通の便が悪いので、
それらの島々に比べればマイナーで旅行客も少ない。
島に住んでいるひとも多くないため、海も汚れようがないっていう感じで、
例えば大型フェリーが接岸する埠頭の隅に珊瑚が張り付いているのを見れたりする。
かつてはボートの手配は島唯一のホテルマウラナのみで、値段も100ドル近かったとのこと。
現在は、デルフィカ、ムティアラ、ビタの3つのゲストハウスでもボートの手配が可能です。
他のゲストハウスに泊っても、これらのボートに便乗が可能。
直接自分で「よろしく~」っていいにいくか、泊っている宿のオーナーに相談しましょう。
ボートの代金は行き先によって異なり、その日に乗るお客の人数で頭割りされます。
勿論、チャーターも可能です。燃料代の関係で遠いほど料金が高いです。
ボートには乗客以外は船頭さん1人のみ。おまけに英語は話せません。
救命胴衣が常備され、インストラクターが付いてくる日本の舟とは違います。
完全に自己責任でのシュノーケリング(ダイビング)になることを頭に入れるべし!
(これは別にバンダ島に限らず、インドネシアの安いボートはみんなそうです。)
【バンダ諸島シュノーケリングイラストマップ】
- バンダ島:マロレビーチ ビーチエントリー
島北部にあるビーチ。活火山のグヌンアピから近いこともあり、岩が多く、砂も大きめ。
バンダネイラから歩くと30~40分。バイクを雇えば10分ほどで行ける。
波も穏やか。リーフまでの距離も短く、泳ぎが苦手でも安心して楽しめます。 - グヌンアピ島:北部海岸とカラカ島周辺 1ボート 150,000ルピア
数年前、火山の噴火でサンゴ礁もやられてしまったそうですが見事に復活!
お花畑と見まがうような美しいサンゴ畑が見られます。
バンダ島近郊で所要15分程度。移動時間が少ないので半日で楽しめるのも魅力。
グヌンアピの東北にある小島カラカ島北部はマロレビーチ付近に生態系がそっくり。
カラカ島南部は水深が深く、鮫、イカ、エイなどと出会えました。 - バンダベサール島: 1ボート 450,000ルピア
バンダ島から見て裏手、島南部にサンゴ礁が広がっている。
ハッタ島域のボートが波が高くていけない時に代替え地として使われる。
筆者はたまたまここでイルカの群れの遊泳に遭遇!ラッキーです。 - ハッタ島:南西部、北部一帯 1ボート 450,000ルピア
宿泊施設がないので日帰りでいくのが一般的。(中には民泊する人もいる。)
バンダ島から所要1時間半。遠いためチャーター料金が高い。
リーフは島の南西部、北部に位置し、ビーチから遠いので、ボートが必須。
完全なる外海なので潮の流れがきついけど、サンゴ礁は美しい。
ナポレオンフィッシュ、バラクーダなどの大型魚に出会う確率が高い。 - アイ島:北部、西部海岸 1ボート 350,000ルピア or 島滞在でビーチエントリー
バンダ島から所要1時間。北部、西部共に白い砂浜の海岸が広がる。
海水浴もできるし、ビーチエントリーでシュノーケリングが楽しめます。
北部の海岸は波も穏やかで、リーフも近いので初心者にもオススメ。
西部は潮の流れがキツイ上にポイントが遠いけど北部よりも珊瑚がきれい。
魚の数も多く、巨大魚にも出会えて、珊瑚がきれい。運が良ければカメにも会えます。
何よりもビーチからマイペースで泳げるのが最大の魅力です。最もオススメです。 - ルン島:東部、ネイラカ島 1ボート450,000ルピア
バンダ島から所要2時間。宿泊施設がないので日帰りでいくのが一般的。
(島の人のつてをたどって民泊する旅行者もいます。要相談。)
島東北端のネイラカ島周辺は白い砂のビーチでシュノーケリングができる。
大きなナポレオンフィッシュなど、アイ島、グヌンアピ周辺と同様の魚に会える。