Island trip for snorkeler
world nice sea and beautiful coral for you
バンダ諸島

バンダ島の宿泊事情

アイ島のゲストハウスから海を望む
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

バンダ諸島アイ島の北部ビーチ豪華なリゾートホテルはないけど、快適でリーズナブルな宿が豊富。
中級ホテルも1軒あるのでホテル派でもOKです。
設備が整ったゴージャスな宿を望む人はこの島へ来るのは止めた方がよい。

バンダ諸島(バンダ島、バンダベサール島、アイ島、ルン島、ハッタ島)の宿泊事情

バンダ島周辺は旅行者の数がかなり少ないため、高級なホテルはありません。
従って、agodaなどのクーポンサイトで予約できる宿は1軒もありませんが、
宿によってはe-mailで事前に予約を受けているところもあります。
宿は沢山あるので飛び込みでも宿泊できますが、飛行機や船の手配やスケジュール確認など、
島の人の助けが必要であれば、事前に宿を決めておくのもよいです。
 
ただし、そういったサービスをしている宿は旅行者がとぎれないので、
逆にそこを避けると貸し切り状態でのんびりできたりします。
 
バンダ島では3☆ホテルのマウラナホテル(lawere@※cbn.net.id)の他、ムティアラゲストハウス(banda_mutiara@※yahoo.com)、ビタゲストハウス(allandarman@※gmail.com)、
デルフィカゲストハウス(delfica1@※yahoo.com)がメールで連絡可能な宿です。
(各宿に連絡する場合は@の後の※をとってください。)
これらの宿はシュノーケリングやダイビング、各種ツアーのアレンジもしてくれます。
 
上記の4つの宿に泊らなくてもツアーだけ参加させて!と頼めるので問題はありません。
 
バンダ諸島のうち、ハッタ島、ルン島はホテル、ゲストハウスがありません。
どーしてもハッタ島やルン島に泊りたければ民家に宿泊させてもらうしかない。
バンダネイラで親戚や友人を紹介して貰っているようです。
現在、ハッタ島はゲストハウスを作っているそうですが、2011年1月現在は未完成。
 
宿泊場所を選んだ方がいいのはビールがないと困る人。
バンダ島はムスリムが多いのでお酒を手に入れるのがなかなか難しい。
旅行者向けのカフェでも経営者がムスリムだとお酒は扱っていません。
お酒(ビール)を扱っているのは、ビタ、ムティアラ、ガマラマの3つ。(たぶんマウラナホテルはあると思う。)
ビタは海側のテラスでグヌンアピ(隣の島の火山)を見ながら冷えたビールが飲めます。
ムティアラは各種ツアーや食事に力を入れていて至れり尽くせりの滞在ができます。
そして、私が滞在したガマラマは・・・最初の晩にビールを頼まなかったら冷蔵庫の電源切っちゃった(笑)
(最後の二晩は電源入れて貰って飲みましたが。)
 
アイ島は電気がないのでビールなんてあるわけもなく。
本当に酒がないと困る人は日本、ジャカルタ、アンボンなどで調達してくるしかありません。
酒断ちできないのんべえは注意されたし。
ただし、バンダ島への飛行機は預け荷物の重量制限が一人10kgまでなのでご留意を。

 

バンダ諸島の宿レビュー

ガマラマ ゲストハウス Penginapan Gamarama 150,000ルピア(AC)、110,000ルピア(fan)

Jl. Gereja Tua, Bandaneira Tel: 21053

ガマラマゲストハウス
ムスリムの多いバンダ島でビールが飲める数少ない宿のひとつ。
オーナーのウチュも奥さんもいつも笑顔で声をかけてくれて居心地が良い。
宿代に朝食は含まれているが夕食は事前に頼まないと食べられない。
外で食べるとなるとワルンかデルフィカになるのでビールが飲めません。
ブンクス(テイクアウト)してきて宿で食事をするのも手です。
窓が多く明るい作りでテラスでくつろぐのも心地よい。昼間宿でうだうだしていると時々奥さんがお茶を入れてくれました。
シュノーケリングは頼めば主催している宿(デルフィカやムティアラ)に繋いでくれます。
ガマラマゲストハウスの外観ガマラマゲストハウスの朝食ガマラマゲストハウスの夕食

 

グリーンココナッツ green coconut 125,000ルピア/人(3食付)

Jl. Patalima, Plau Ai

グリーンココナッツの部屋
アイ島でビーチフロントにある2件の宿うちのひとつ。3食付き。バスルームは共同ですが、オフシーズンだったため貸し切りで、別荘滞在の様だった。
客室のある2階のバルコニーからの眺めがとにかく最高。かなりくつろげます。
ただし、他に宿泊客がいると気を遣うだろうなぁって思う。
アイ島は夕方~22時前後までしか電気が来ないため、夜間はトイレの前にランプを準備してくれる。
勿論冷蔵庫なんかも使えないし、食事の支度も薪を使っていたようです。
英語がしゃべれるオーナーはバンダにバカンス中だったが(偶然バンダ島で会った。)
言葉が通じないのをお構いなしに家族総出でインドネシア語で世話してくれた。
グリーンココナツの部屋2グリーンココナッツのダイニングルームグリーンココナッツ 夜はランプを付けてくれるテラスからの海の眺め