日本の真南、インドネシアの東部、マルク州の中でも東の端にある島。
手つかずの自然と町の大きさのバランスが適当で、利便性もまあまあよい。
美しい砂浜でひたすらリラックスもできるので時間がある旅人にはかなりお勧め。
ケイ諸島はどんな島?
インドネシア東部、マルク諸島の中心地アンボンから飛行機で南東方向へ。
アンボンよりもお隣のパプア州の方が近い。
そのため、モンゴロイド系とパプア系の住民が入り交じって暮らしています。
かつては日本軍が滞在していたこともあるそうで、島の旧空港は日本軍建造のものかも?
現在は新空港ができ、大型の飛行機も就航できるようになりました。
島の主な産業は漁業。比較的中規模の港もあるため、外国漁船も寄港することがあるようです。
漁民は漁業の傍ら、海藻や真珠の養殖なども手がけており、これらは主に外国向けに出荷される。
この島に外国人を引きつけてやまないのはケイ諸島の経済の中心部でもあるケイ・クチル島西海岸。
貝や珊瑚でできたと思われる美しいビーチは、遠浅で波も穏やか。
週末を除けばほとんど人影がなく、白い砂浜、透き通った海、青い空を独り占め。
おまけに西向きなので、毎日サンセットを拝めるというわけです。
珊瑚礁も少し沖合に行けば見ることができ、シューノーケリングも楽しめます。
また、周辺のケイ・ベサール島、タミンバー・ケイ島など、全く開発されておらず、
手つかずの自然が残っている島への民泊ツアーのアレンジを頼むのも楽しそう。
ビーチでのんびりするもよし、ベモをチャーターして島巡りをするのもよし、
できれば長期滞在して、思う存分リラックスしたいところ。
ジャカルタやバリから遠く、観光客は多くはありませんが、来ないわけではないので、
地元の人は適度に観光客に慣れていて、滞在しやすいです。
マイペースに旅行できて、とても居心地がよいところです。
アンボンよりもお隣のパプア州の方が近い。
そのため、モンゴロイド系とパプア系の住民が入り交じって暮らしています。
かつては日本軍が滞在していたこともあるそうで、島の旧空港は日本軍建造のものかも?
現在は新空港ができ、大型の飛行機も就航できるようになりました。
島の主な産業は漁業。比較的中規模の港もあるため、外国漁船も寄港することがあるようです。
漁民は漁業の傍ら、海藻や真珠の養殖なども手がけており、これらは主に外国向けに出荷される。
この島に外国人を引きつけてやまないのはケイ諸島の経済の中心部でもあるケイ・クチル島西海岸。
貝や珊瑚でできたと思われる美しいビーチは、遠浅で波も穏やか。
週末を除けばほとんど人影がなく、白い砂浜、透き通った海、青い空を独り占め。
おまけに西向きなので、毎日サンセットを拝めるというわけです。
珊瑚礁も少し沖合に行けば見ることができ、シューノーケリングも楽しめます。
また、周辺のケイ・ベサール島、タミンバー・ケイ島など、全く開発されておらず、
手つかずの自然が残っている島への民泊ツアーのアレンジを頼むのも楽しそう。
ビーチでのんびりするもよし、ベモをチャーターして島巡りをするのもよし、
できれば長期滞在して、思う存分リラックスしたいところ。
ジャカルタやバリから遠く、観光客は多くはありませんが、来ないわけではないので、
地元の人は適度に観光客に慣れていて、滞在しやすいです。
マイペースに旅行できて、とても居心地がよいところです。
ケイ諸島の場所と行き方
ケイ諸島は日本の真南に位置するため、日本からの距離はそう遠くありません。
インドネシアは国内でも時差がありますが、バンダ諸島があるマルク地方は日本との時差もない。
なのに、残念ながら日本から直行で飛ぶ飛行機はありません。
マルクの州都アンボンの空港ですら外国からの直行便はないので
日本からはインドネシアの首都ジャカルタに一度飛び、ジャカルタからアンボン、
さらにアンボンからケイ・クチルと最低2回の乗り継ぎが必要です。
ジャカルタ-アンボン間の時差は2時間。さらにスラウェシ島のマカッサルで途中降機する便だと、
移動に丸1日かかり、日本を出てからケイに着くまでは飛行機でも2日ちかくかかります。
乗り継ぎが良い便を捕まえられれば24時間で一気に日本まで戻ることも可能です。
ただし、インドネシアの離島間の交通手段のスケジュールはころころ変わるので、
余裕を持ったスケジューリング、柔軟な対応力が必要です。
旅行期間は最低でも1週間。できれば10日は欲しいところ。
インドネシアは国内でも時差がありますが、バンダ諸島があるマルク地方は日本との時差もない。
なのに、残念ながら日本から直行で飛ぶ飛行機はありません。
マルクの州都アンボンの空港ですら外国からの直行便はないので
日本からはインドネシアの首都ジャカルタに一度飛び、ジャカルタからアンボン、
さらにアンボンからケイ・クチルと最低2回の乗り継ぎが必要です。
ジャカルタ-アンボン間の時差は2時間。さらにスラウェシ島のマカッサルで途中降機する便だと、
移動に丸1日かかり、日本を出てからケイに着くまでは飛行機でも2日ちかくかかります。
乗り継ぎが良い便を捕まえられれば24時間で一気に日本まで戻ることも可能です。
ただし、インドネシアの離島間の交通手段のスケジュールはころころ変わるので、
余裕を持ったスケジューリング、柔軟な対応力が必要です。
旅行期間は最低でも1週間。できれば10日は欲しいところ。
- 日本からジャカルタへの航空便
日本=ジャカルタ間は直行便、経由便ともに便は多数あります。
バリ島の格安パックツアーはバリから国内線でジャカルタに飛ばしたりするので
ジャカルタ便でもかなり混み合っています。
そういう意味ではJAL、ANAの方がビジネスユースが多くゆったりできるかも。
経由便はシンガポール、マレーシア、台湾など東南アジア各国を経由するのが一般的。
安さで選ぶなら中華航空。快適さで選ぶならシンガポール航空が個人的にオススメ。 - ジャカルタからアンボンへの航空便
ガルーダインドネシア航空、ライオン航空などがありますが、格安会社になればなるほど、
時間が悪かったり、スケジュールが変更されたり、倒産したりのリスクがあります。
乗り継ぎがギリギリなのに機内食もでないので、食料と飲み物は事前調達必須です。
やっぱり国内線はガルーダが安心。ANAとの提携路線ではないのが残念。
日本発着便と合わせて手配するのが理想的ですが、オンライン購入も可能です。
往路はジャカルタ午前発アンボン夕方着。復路はアンボン夕方発ジャカルタ夜着。
ジャカルタから日本を遅いフライトにすればそのまま乗継いで帰れる。
アンボンからケイ島への行き方
- 空路:ガルーダインドネシア航空、ライオン航空(バティック航空)を使う。
アンボンからケイ島へはガルーダインドネシア航空、ライオン航空が毎日飛んでいます。
滞在時間などを考慮し、自分のお好みの便を選択すべし。いずれもオンライン予約が可能です。
ガルーダインドネシア航空公式サイト、ライオン航空公式サイト
ライオン航空の便はこの路線はエコノミーの預け手荷物が10キロまでなので注意。 - 海路:ペルニ社の客船を使う。
ペルニ社の客船が2週間~3週間のスパンで3~4隻運行している。
各船の正式な運行スケジュールがわかるのは1ヶ月くらい前で、
さらに運航中に数時間単位でずれるので、細かい時間は直前までめどが立たない。
チケットは現地でペルニ社のオフィスか旅行代理店を通して購入する。
運行スケジュールはインターネットで確認可能(英語)。 - 旅行代理店のパックツアーに参加する。
ジャカルタなどから旅行代理店のパッケージツアーが出ている。
インドネシア人観光客向けのプランで、スケジュールも過密なので個人的には薦めません。