フィジー周辺は手つかずの美しいサンゴ礁の宝庫。
大げさにダイビング機材をもって潜らなくてもシュノーケリングで熱帯魚に出会えます。
観光客も多くなく、住民も多くなく、自然がきちんと残っています。
ヤサワ諸島でシュノーケリング
大陸から距離が離れていること、島の人口が多くもないこと、
漁業資源があふれている割りには漁業は盛んではないことなど、
いろんな条件が重なり、島を囲む海のほとんどが手つかずの美しさを誇る。
サトウキビプランテーションなどの農業の他は観光を主産業にしているため、
外国人観光客に対するインフラも整っていて旅行が大変しやすい。
特にフィジーの美しい海を堪能するためのあらゆるプランがそろっています。
それこそ、ダイビング機材を持ち込まなくてもシュノーケリングでも充分楽しめる。
時間も予算もあまりかけられない旅人は、ビチレブ島(メインアイランド)を拠点にし、
ママヌザ諸島周辺の日帰りツアーに参加するだけでもOK。
各島では日帰り客用の小さなボートに乗り換え、シュノーケリングポイントなどに
立ち寄りながらフィジーのリゾートアイランドを楽しめます。
でももし3日くらいの自由時間が取れるのであれば、是非ヤサワを目指してもらいたい。
ヤサワ諸島は映画「青いサンゴ礁」で有名なヤサワ島をはじめ、
ナズラ島など、目の前のビーチにサンゴ礁が広がっている宿もありますし、
それこそ「サンゴ礁シュノーケリング」を主催する宿もいっぱいあります。
ビチレブ島を拠点にしていると、サンゴ礁までが遠いんです。
マンタシュノーケリングなど各島、各リゾートで主催するツアーはまちまちですが、
一つの島にじっくり腰を落ち着けるのもよいですし、宿を変えて楽しむも良し、
ママヌザの宿の様に日帰り観光客がごたごたあふれることがないので、
静かな手つかずの海を充分堪能できます。
ダイブツアーを申し込める宿も多いので、ダイバーでも勿論楽しめます。
ナンディからの日帰りダイビングはビチレブ島周辺のポイントにしかいかないそうです。
ヤサワ諸島のウォーターアクティビティ例
白い砂浜に寝そべりたいだけならどこでもOKです。
ビーチの目の前にサンゴ礁がない場合でもシュノーケリングツアーはどこでもやってます。
シュノーケリングギアはレンタルできますが、自分のものがある方がよいです。
(有料の場合もあるので何日も借りるなら持っていった方が安い。)
- ビーチエントリーでシュノーケリングできる宿[例]
ブルーラグーンビーチリゾート、オッシュマンズベイロッジ(ナズラ島)
ボタイラビーチリゾート、コロボウエコツアーリゾート、ホワイトサンディビーチ(ナビティ島)
マンタレイアイランドリゾート(ナヌヤバレブ島)、ワヤライライエコヘブン(ワヤライライ島)、
ベイサイドリゾート(ワヤ島)、タートルアイランドリゾート(ナヌヤレブ島)、ビワアイランドリゾート(ビワ島) - マンタシュノーケリングができる宿(毎年6~7月頃)[例]
マンタレイアイランドリゾート(ナヌヤバレブ島)、ボタイラビーチリゾート、コロボウエコツアーリゾート(ナビティ島) - ダイビングツアーに参加できる宿
マンタレイアイランドリゾート(ナヌヤバレブ島)、ベイオブプレンティリゾート(マタザワレブ島)
ボタイラビーチリゾート、コロボウエコツアーリゾート、ホワイトサンディビーチ(ナビティ島)
ナヌヤアイランドリゾート、サンライズラグーンリゾート、シースプレイリゾート、ゴールドコーストリゾート(ナヌヤライライ島)、コーラルビューリゾート、オットー&ファニーズ(タベワ島)
オッシュマンズベイロッジ、ナブアロッジ、セーフランディング(ナズラ島)、ヤサワアイランドリゾート(ヤサワ島)
フィジー/ヤサワ諸島の旅関連レポート(参考リンク)
- ナズラ島で自慢の食事とサンゴ礁を楽しむ(ブルーラグーンビーチリゾート)
- ナビティ島 Bula Boy & Girlのフィジアンナイト(コロボウエコツアーリゾート)
- ナズラ島スクール&ビレッジ訪問ツアー(オッシュマンズベイロッジ)
- ナズラ島オッシュマンズでホーキーポーキー?!(オッシュマンズベイロッジ)
- マタザワレブ島ロングビーチリゾート滞在記。(ロングビーチリゾート)
- ヤサワフライヤーでアイランドホッピング!